2011年9月18日日曜日

1級小型船舶操縦士試験

今日は試験でした.

あれこれ忙しく(言い訳),2級の時よりも勉強していませんでしたが出題の範囲が狭いこともあり,何とかなるだろうと臨みました.

2級の時と同じ,早起きして前回とおんなじマックで食事と復習.
自分でまとめたポイントメモと,問題集の間違えたところ気になるところを復習(眺めるだけ).

試験会場は前回とは違うマリーナ.
(マリーナの夏…ってしらないか.かわいかったなぁ)


2級の受験生が10名.内1名は学科だけ,ということは再挑戦?もう1名は自力受験(海事代理士とか学校に行かない)のおじさん.1級は自分ひとり.

1級は海図の問題があるのですが,机の広さはどうなんだろうと思っていましたが特別の配慮は無し.もっとも問題はありませんでしたが.(自宅だと狭いですがね)
試験開始直後にいきなりパニック.

あれ?「冬島」が無い?なんで???

ああ、「試験用海図」は「練習用海図」と違って両面刷りなのね.
(試験で用いられる海図は2種類ある)

気づくのに1分くらいかかりました…

というわけで試験用海図を裏返して解答に取り掛かります.

海図は好きなジャンルだし,問題集を解くのは楽勝なのですが,どうも考えすぎるというか問題文を読みすぎて言葉の意味がわからなくなるという傾向があります.今日も一問,やり直しする羽目に…

(問題集をたくさんこなしておけば,用いられる用語の意味が身に付くので大丈夫だと思いますが)

三角定規やデバイダの音が迷惑じゃないかと気になりましたが,場所が場所だけにイベントの騒音(?)が賑やかだったので大丈夫だったかな?

天気図は一番簡単な問題が出ました.合格不合格を考えればラッキーですが,なんかやった甲斐がないというか…

潮流・海流は海流がでたのですが,改正係数が無いという初めてのパターン.こちらも肩透かしです.

機関に関する問題は,機械いじりが好きな男の子なら難しくありません.(固有の話題は覚えないといけませんが苦じゃない)参考書をざっと見ただけでO.Kでした.

と,いうわけで海図で手間取りながらも全問2回確認して10分程度時間を残して終了.
発表された解答で自己採点…満点ゲットでした.
(しかし前述の理由で,いまひとつ盛り上がらない(笑))

再来週には1級の免許証がとどくはず.
(行けるかどうかは別として)「どこへでも行ける」という可能性を手に入れることができそうです.

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